3歳の子供を連れて毎月旅行してみた
1年半ぐらいの間、毎月のように家族旅行してみました。
- 2022年9月:和歌山のとれとれヴィレッジに宿泊してアドベンチャーワールドに行った
- 2022年10月:初めての飛行機で沖縄
- 2023年1月:東京ディズニーランド・シー
- 2023年2月:東条湖おもちゃ王国(2回目)
- 2023年3月:京都の新幹線が見えるホテルに泊まって京都鉄道博物館と京都水族館に行った
- 2023年4月:グアムで初の海外経験
- 2023年5月:岡山でチャギントン列車に乗りたかったけどまさかの前日に運休となり乗れなかったw
- 2023年6月:大阪のホテルニューオータニのトーマスルームに泊まった
- 2023年7月:姫路に泊まって開園前の姫センで400mマラソン走った
- 2023年9月:静岡の大井川鐵道のトーマス号・トビー号に乗りに行った
- 2023年9月:はやぶさ・こまちに乗って埼玉の鉄道博物館に行った
- 2023年10月:大阪駅近くの新幹線が見えるホテルに泊まった
- 2023年11月:広島で宮島と大久野島(野生のうさぎがいる島)に行った
- 2023年12月:東条湖おもちゃ王国(3回目)
- 2024年1月:鈴鹿サーキット
- 2024年2月:徳島で大塚国際美術館とアンパンマン列車に乗り木のおもちゃ美術館に行った
- 2024年3月:浅草花やしきに行って、新幹線が見えるホテルに泊まって、スカイツリー登った
- 2024年4月:福岡で新幹線の車両基地を見てソニックに乗り九州鉄道記念館に行く予定(明日)
背景にある目的・考え方
2024年4月からは子供が幼稚園の年少になり、月~金の週5幼稚園になる予定(それまでは3歳児クラスで週3だった)。となると遊びに出るのは土日や長期休暇が中心になり、どこに行っても混んでそうだ。子供が年少になるまでは自分の勤務日を火~土に設定し、月曜日は子供と遊ぶことを最優先にした。三つ子の魂ナントカというし、その魂が形成されるまでの間に「お父さんがたくさん一緒に遊んでくれた」という思い出をインストールしておくと、自己肯定感が高まりこれからの人生に役立つかもしれないと思った。
※家には猫もいるので、基本は1泊2日、長くても2泊3日とした。
効果・何が起こったか
- 家ではできない経験をたくさん積めて旅に行くたび成長を感じる
- 環境が変わっても寝られるようになる
- お出かけが大好きで「今日はどこ行く?」とか言うようになる
- お父さんに超なつく
- 毎月貯金が減る(いまの家計の生活費口座では1ヶ月もたない)
これから
これからは幼稚園も週5になるので、さすがに毎月旅行に行くのは終了する。自分も月~金勤務に戻し、社会人としてまっとうに生きる(会社代表のぼくが月曜を休みにしても会社がちゃんと回るように支えてくれたスタッフには感謝しかない)。幼稚園の行事とかで平日に代休の日は、お父さんも仕事を休みにして子供と遊ぶ日にしようとは思っている。貯金が減って後がない状況なので、さすがに出費を抑えることで回復傾向になることを期待したい(心配性のくせにお金をどんどん減らしても旅行の計画を組むのについてきてくれた妻にも感謝しかない)。
自分の人生のデザインは自分でやる
社会人になったら週5フルタイム勤務してリタイアして老後の時間みたいな、誰かが敷いたレールの上を走る人生はではなく、「自分の人生のデザインは自分でやる」ことを大切にしている。子供との時間を大切にしたいからお金の問題を無視して月曜を休みにして得られたものは、お金に代えられないと感じた。
「働き方改革」が叫ばれているが、実際に改革できている人って一握りだと思う。ぼくは会社代表として、「自分の人生のデザインは自分でやる」ことができる会社にしたいと思っている。「子供が幼稚園に行っている9時~14時だけ勤務」とか「子供の夏休みは全部休暇」とか「週3で働く」とかをしても正社員と同じ扱いになる会社にしたいと思っていて、そのためにはまずは自分がそういう働き方をしていかないといけないと思って取り組んできた面もある。
「FIREするために今頑張る」みたいな人も多いが、こんなことを言うと怒られるかもしれないけど、FIREして本来65歳まで働かなければいけなかったところ55歳でリタイアして10年前倒しできました、ヤッターという結果になったとして、お前55歳で金と時間を手に入れてどうすんの? と思う。その年だと子供ももう成人して、自分の身体も弱り、チャンレンジ精神も減り、そもそも生きてるかどうかもわかんないし。たとえば「新NISAに満額積み立ててる」とか聞くと、「お前人生のバランスおかしいだろ」と思わずにはいられない。
ブログだと一方的になっちゃうね……! いろんな意見を聞いてみたいので、みんながどういう人生をデザインしているのかお話ししたいです。飲みにでも誘って下さい。