MacBook Air Late 2018買った。
いままでMacBook Pro Late 2016をつかっていたが、MacBook Air Late 2018に買い替えたので軽くレポート。
CPU
まずいちばんの懸念点だったCPU。前のMacBook ProとともにGeekBenchにアップしてみた。
MBP 2016 | MBA 2018 | |
---|---|---|
CPU Single | 3878 | 4295 |
CPU Multi | 7218 | 7488 |
GPU OpenCL | 20816 | 19561 |
GPU Metal | 21734 | 21679 |
YシリーズでCPUが弱いとか散々言われたりもしているが、やはりCPUの世代が変わると性能は明らかに伸びているように感じる。GPUはまあMacBook Proと比較するのは酷だったのかもしれないが、それでも迫るスコアは出せている。実際使っていても、MacBook Pro Late 2016より遅いと感じることはない。
質量
ぼくは肩こり腰痛もちなので、重さには非常にシビア。MacBook Proから120gほどの軽量化はありがたい。
重さを気にし始めるとなにげにインパクトが出るのが電源アダプタ。今までMacBook Proを使っていたときは、まあもともと60Wのアダプタならその半分の30WぐらいでもいけるだろうということでAnker PD30を携帯していた。これでも劇的に軽量化に寄与したが、MacBook Airは省電力だから「もしかしてもっと小さくてもいけるのでは?」と思った。iPad用のやつでもいけるかもと頭をよぎったが、USB PD規格に対応している必要があるとのことで、18Wのcheero CHE-324を購入。さらに50g削減することができた。
商品名 | 電力 | 質量 | 価格 |
---|---|---|---|
Apple 30W | 30W | 106g | ¥5,184 |
Anker PD30 | 30W | 110g | ¥2,299 |
cheero CHE-324 | 18W | 56g | ¥1,780 |
- 質量はすべてケーブル部分を除く。もしかすると個体差などあるかもしれない。
- 価格は本日現在のもの。
しばらく使ってみてまた詳細を更新するかもしれないが、現段階ではうまく使えているように感じる。
所感
MacBook Pro 2016からMacBook Airに乗り換えてみた感想。
- MacBook Proを使っていたときは、本体がそこそこ温かくなっていたけど、MacBook Airはほんのり。
- バッテリーが消耗していただけなのかもしれないけど、電池持ちは明らかに良くなっている。
- 手に持ったときの重さは明らかに軽くなってはいるが、期待していたよりかは重く感じる。
- Touch Barはなくなっても不自由はない。むしろescキーとファンクションキーがあるほうが便利。顧客が本当に必要だったもの。
結局どれ買ったらいいの?
- クアッドコア以上が必須 → MacBook Pro(Touch Barあり)
- 薄型軽量であることが必須 → MacBook
- 予算が少ない → MacBook Pro 13-inch(Touch Barなし)の整備済み製品が出るのを待つ。
- 予算が少なく、しかも、待てない → MacBook Air(旧)
- 上記以外のすべての人 → MacBook Air 2018